メルカリをはじめて、出品してみようと思った記事はこちらです

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教室が終わり、早速100均一に行ってみると驚いた。
フリマアプリ専門コーナーがあったのだ!!
き、気が付かなかったよ・・・
包装サイズにあわせたビニールや、緩衝材などがたくさん置いてある。
私の手元にきた荷物に貼られていた「thank youシール」も置いてあった。
郵便局などに置いてある、穴に通せばサイズや厚みがすぐにわかる厚み定規なども売っている。
↑ こんなのです。注:実物とは違います。
需要があれば、こうやってさらに便利グッツが開発されて販売されていくのだと、ここでも感心しきりな私であった。
自宅に戻ると、一緒に出品していた本も売れていたことに気が付いた。
そんなに安い設定でもないのに・・・。
かくして、初出品のamiiboカードは10分後、本は2時間後に売れていた。
メルカリ、恐るべし。 Σ(゚Д゚)
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帰宅すると、早速包装に取り掛かる。
今まで衝動買いしたまま、机の中で眠っていたマスキングテープの出番がやってきた。
マスキングテープを自由自在に使う人を見て、いいなぁと思いつつ、不器用な私は使い方がわからず、購入しては引き出しの中にしまわれていた。
今まで手元に届いた荷物はセロテープ代わりにマスキングテープが使われており、
ああ、こうやって使うものなのだなと感心していた。
さあ、やっと君たちを使ってあげられるっっ(≧∇≦)
家にある半透明ビニールを一枚とり、その中に本を入れる。
四方を丁寧にマスキングテープで止めて、「thank youシール」を貼った。
↑こんな感じ
受け取るのは見知らぬ人。
だけど買っていただいた気持ちも大げさでなく伝えたい。
このシールはそのささやかな気持ちを代弁してくれるはずだ。
どうか少しでも気持ちを受け取ってくれるようにと祈る。
その真ん中に100均一で買ってきたビニール袋に入れてガムテープで四方をふさいだ。
↑こんな感じ
梱包した荷物を7-11に持っていく。
注:私は7-11が一番近かったので利用したが、他にも発送できる場所がある。
メルカリのHPをぜひ確認してほしい

アプリから作ったバーコードをレジで見せると、手慣れた風に店員さんが送り状を用意してくれる。
これは教室でも強く言われたのだが、この送り状は送り主が貼らないといけないらしい。
店員さんが貼ると間違いの元だからだという。
荷物を渡したら、アプリから発送通知を送る。
これでひと段落だ。
その後、荷物が届くと、購入者が荷物の受取評価をする。
受取評価は
「よかった」か「残念だった」の2種類
である。
したがって、品物が違っていたとか、ひどい状態だったなどよっぽどのことがない限りほとんどの人は「よかった」にチェックをするにちがいない。
購入者のチェックが終わると、出品者にも受取評価を求められる。
両者が受取評価が終わった時点で、はじめて代金が振り込まれる。
代金は、設定価格の10%はメルカリの手数料になり、代引き送料もこの時引かれる。
つまり、
700円の商品を出品して、175円の代引き送料で送ったのなら
700円-70円(メルカリ手数料)-175円(送料)=455円
が手元に残る計算になる。
この売上代金はメルカリポイントという形で加算されていく。
このポイントは、メルカリ内での購入にも使えるし、メルペイというスマホ決済サービスにも変えられる。
本人確認の上、手数料200円支払うと銀行振込も可能だ。
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こうして、私は不用品を売り始めた。
買ったはいいいが、
サイズが合わなかったスマホケースやら
間違えて同じものを2冊買ってしまった手帳やら
聴かなくなったCDやら・・・
メルカリを使い始めてまだ1か月しか経っていないが、
最高売り上げは8900円にまでいった。
出品した私が一番驚いている。
要するに、不用品が多かったということである。
どれだけ要らないものに囲まれていたのやらと自分でもあきれる。
この売上はメルカリ内の古本の購入でちょこちょこと使っている。
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最初は不慣れで戸惑った梱包・発送もずいぶん手馴れてきた。
購入通知がくると、メルカリ包装用に袋、シール、マスキングテープなどひとまとめにいれてある空き缶を取り出す。
効率的に梱包できるこのやり方をはじめてから今では10分もかからずセットできるようになった。
人間、「慣れ」であると梱包するたびに思う(笑)
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最近では夫も「これ売ってくれない?」と私に持ってくるようになった。
まだ大物を出品したことはないが、我が家の不用品王である夫がゴソゴソと工具を整理し始めたのを見ると大型配送についても勉強しておかないといけないかなと思ったりする。
コロナ禍で断捨離する人が増え、フリマアプリはますます加速しているのだという。
不用品が誰かの手に渡り、また役に立つのだと思うと、胸の奥がほんわかと温かくなる。
そしてまた張り切って家の片づけをやってやろうじゃないか、と日々奮闘してしまうが最近の私なのである。
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